今平周吾が自身初の2週連続優勝 近藤智弘、大槻智春とのプレーオフ制す


1番、ティーショットを放つ今平

1番、ティーショットを放つ今平

◆日本男子プロゴルフツアー ▽ゴルフパートナー・プロアマ 最終日(22日、茨城・取手国際GC東C=6804ヤード、パー70)

 最終ラウンド(R)が行われ、大槻智春、今平周吾、近藤智弘の3人が通算22アンダーで首位に並び、プレーオフ(PO)に突入した。PO2ホール目で今平がバーディーを奪って優勝。前週のダイヤモンドカップ アジアパシフィックオープンに続く、自身初の2週連続Vとなるツアー通算7勝目を飾った。

 18番パー4で行われたPOは1ホール目で今平、近藤がパー、大槻が第2打をバンカーに入れ、パーでしのげず、脱落した。PO2ホール目で今平が約6メートルのパットを沈めバーディーを奪取。その後、近藤が4メートルのバーディーパットを決められず、決着がついた。

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