馬場咲希、2バーディー先行も3ボギーに「ガタガタと崩れた感じ」 予選通過は確実となり「上位狙って頑張りたい」


14番で第3打バンカーショットを放つ馬場咲希(カメラ・今西  淳)

14番で第3打バンカーショットを放つ馬場咲希(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 第2日(30日、千葉・紫CCすみれC=6839ヤード、パー72)

 8月の全米女子アマ優勝の馬場咲希(代々木高)は22位から出て、2バーディー、3ボギーと連日の73で回り、通算2オーバーで予選通過を確実にしている。

 ラウンド後の主なコメントは以下の通り。

 ―振り返って。

 「今日は昨日と同じで、前半すごくいい感じで、ずっと耐えて最後(前半の18番)でバーディーが取れた。後半の4番(バーディー)までいい感じできたが、5番(ボギー)からガタガタと崩れた感じ。8番(ショートパットを外してのボギー)は予想外だったけど、それ以外は悪くなかった」

 ―18番のバーディーでガッツポーズ。

 「17番までピンチもあったし、バーディー逃しのパーもあって、今日も耐えていこうと。チャンスについたので取りたいと思って取れたのでうれしいガッツポーズでした」

 ―メジャー初参戦で予選通過を確実に。

 「試合前の結果的な目標が4日間戦うことだった。予選通過できたのは一つクリアしたというのはあるけど、あと2日全力でやりたい。(予選は)2日連続で後半に崩したので、明日は後半も集中力を切らさずに頑張りたい。上位でラウンドできたら、強いプロの方たちとラウンドできる。上位を狙って頑張りたい」

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