金田久美子が最少67で単独首位浮上 2位に3差つけ11年ぶり2勝目王手 渋野日向子、畑岡奈紗は28位


18番で第2打を放つ金田久美子。通算9アンダーで首位に立った(カメラ・今西 淳)

18番で第2打を放つ金田久美子。通算9アンダーで首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 第2日(29日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 第2ラウンドが終了した。この日ベストスコア67で回った金田久美子が4位から、通算9アンダーの単独首位に浮上し、通算2勝目に王手をかけた。優勝すれば2011年フジサンケイレディス以来、11年ぶりとなる。

 2週連続優勝を目指す19歳の川崎春花が72と粘り、3打差の6アンダー2位につけた。73の川岸史果が5アンダーの3位、69の菅沼菜々が4アンダーの4位で続いた。

 稲見萌寧、菊地絵理香、安田祐香、佐久間朱莉らが3アンダーの5位につける。山下美夢有は2アンダーで11位となった。西郷真央は77とスコアを落とし、1アンダーの14位に後退した。

 71の渋野日向子、74の畑岡奈紗、72の西村優菜が1オーバーの28位で並んだ。

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