笹生優花は6打差23位発進、古江彩佳は78位…ペリカン女子選手権


笹生優花

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◆米女子プロゴルフツアー ペリカン女子選手権 第2日(11日、米フロリダ州ペリカンGC=6341ヤード、パー70)

 第1ラウンドが行われ、ツアー初優勝を目指す24歳のマリア・ファッシ(メキシコ)が1イーグル、6バーディーの62をマークし、8アンダーで単独トップに立った。ツアー通算11勝のレクシー・トンプソン(米国)、同5勝のキム・ヒョージュ(韓国)ら5人が64で回り、6アンダーで2打差の2位に並んだ。

 日本勢は滋賀・瀬田GC北Cで行われたTOTOジャパンクラシックから日米連戦となった笹生優花(フリー)と古江彩佳(富士通)が出場。笹生は4バーディー、2ボギーの68で回り、2アンダーで23位。古江は2バーディー、3ボギーの71と伸ばせず、1オーバーで78位と出遅れた。

 10日に予定された第1ラウンドの競技は、ストーム接近により中止となり、大会は54ホールの短縮競技に変更された。

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