
蝉川泰果
◆男子プロゴルフツアー パナソニックオープン 第2日(22日、兵庫・小野東洋GC=7113ヤード、パー72)
第2ラウンド(R)が行われ、全40組がスタートした。第1Rを9アンダーで首位発進した韓国の宋永漢(ソン・ヨンハン)が1イーグル、5バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算14アンダーで暫定の単独首位に浮上している。同じく第1R首位だった永野竜太郎は、7ホールまで終えて、スコアを1つ伸ばして10アンダーの暫定4位につけている。
3打差6位スタートの米沢蓮は6バーディー、ボギーなしの66でホールアウトし、12アンダーで2打差暫定2位まで浮上。1打差3位スタートの大学生プロ・宇喜多飛翔(つばさ、大阪学院大4年)は3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと崩れ、9打差の暫定17位に後退している。
昨年大会アマチュアVの蝉川泰果は、8打差54位から上位浮上を狙ったが2バーディー、3ボギーの73と伸ばせず。ホールアウト時点でイーブンパーの暫定82位で予選通過が厳しくなっている。21年大会でアマチュア優勝し、今季賞金王ランクトップに立つ中島啓太も8打差54位からスタート。4バーディー、1ボギーの69と踏ん張って10打差暫定24位となっている。