松山英樹 チップインバーディーで同伴競技者を沸かせる 16日からダンロップフェニックス


プロアマ2番、アプローチショットを放つ松山英樹(カメラ・渡辺 了文)

プロアマ2番、アプローチショットを放つ松山英樹(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス プロアマ戦(15日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)

 4年ぶりの日本ツアー出場となる2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は、プロアマ戦で18ホールをラウンドし、16日の開幕に備えた。

 4番パー5でフェアウェーからの第2打を左のホールのラフまで曲げたが、ピンまで約60ヤードの第3打は木の間を抜き、巧みに寄せてバーディーを奪った。7番パー5では、グリーン手前からチップインバーディー。大会ホストプロとして、見せ場を作って盛り上げた。

 1番で左林、2番で右林に曲げるなどティーショットが散る場面も見られ、修正に努めた。待ち時間には、スイングでの右腕の動きを何度も確認していた。

 予選ラウンドはメジャー5勝のブルックス・ケプカ(米国)、6月の全米オープン覇者のウィンダム・クラーク(米国)と回る。16日の第1ラウンドは10番から午前9時5分に、17日の第2ラウンドは1番から同10時10分にスタートする。

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