ミヤギテレビ杯ダンロップ女子OP最終日 西村優菜が通算13アンダーの単独首位、原英莉花、浅井咲希が3打差2位で追走


西村優菜

西村優菜

◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社後援 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(26日、宮城・利府GC=6591ヤード、パー72)

 東北開催唯一の女子ツアーは肌寒い曇天の下、最終組が前半9ホールを折り返した。賞金ランク3位の西村優菜(スターツ)が2バーディー、2ボギーで、通算13アンダーで単独首位をキープ。自身初の2週連続優勝&通算4勝目に向けて運命のサンデーバックナインに突入した。

 同じ最終組の通算3勝の原英莉花、ツアー1勝の浅井咲希が3打差の2位で追う。通算2勝の大里桃子は9アンダーの4位。日米通算5勝の渋野日向子、賞金ランク4位の古江彩佳、今季1勝の堀琴音、野沢真央が8アンダーの5位で続く。

 大会2人目の連覇に挑む柏原明日架、安田祐香、エイミー・コガ(米国)、篠原まりあは7アンダーの9位に並んだ。17年&19年賞金女王の鈴木愛は6アンダーの15位。地元・東北高出身の山路晶は4アンダーの24位。地元・東北高出身の有村智恵は3アンダーの27位。木戸愛はイーブンパーの44位。賞金ランク2位の小祝さくらは、6オーバーの65位となっている。

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