岩井千怜が19アンダーで7差単独首位キープ 姉の明愛も4位浮上…宮里藍サントリーL第3日前半終了


ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

ティーショットを放つ岩井千怜 (カメラ・馬場 秀則)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第3日(10日、兵庫・六甲国際GC=6513ヤード、パー72)

 最終組が前半9ホールを終えた。岩井千怜(ちさと)が5バーディー、ボギーなしで回り、2位に7打差をつけ、単独首位をキープしている。

 初優勝を狙う脇元華が、申ジエ(韓国)と並んで12アンダーの2位で追う。岩井ツインズの姉・明愛(あきえ)が11番終了で11アンダーの4位で、連覇を狙う山下美夢有、永井花奈と並んでいる。

 アマチュアの馬場咲希(代々木高)は15ホールを終え、3つ伸ばして5アンダーの29位となっている。

 〈1〉この大会の上位2人、〈2〉大会後のメルセデス・ランク上位3人が、8月10日開幕のメジャー、AIG全英女子オープン(英国・ウォルトンヒースGC)への出場権を手にする。〈1〉、〈2〉ともに有資格者がいる場合は次点に繰り下がる。

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