◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 全米女子オープン(6日開幕、ペブルビーチGL=6509ヤード、パー72)
【モントレー(米カリフォルニア州)4日=岩原正幸】日本勢は2020年大会の18人を上回る過去最多の22人が出場する。予選ラウンド(6、7日)の組み合わせが発表され、4年連続4度目出場で20年大会4位の渋野日向子(サントリー)は、20年大会覇者の金阿林(キム・アリム)、チ・ウンヒ(ともに韓国)と回る。第1ラウンドは現地時間6日午後1時51分(日本時間7日午前5時51分)にスタートする。
昨年の全米女子アマチュア選手権覇者で2年連続出場の馬場咲希(代々木高3年)は、昨年大会覇者のミンジ・リー(豪州)、昨年のAIG全英女子オープン覇者のアシュリー・ブハイ(南アフリカ)と回る。第1Rは現地時間午前8時17分(日本時間7日午前0時17分)にスタートする。
昨季国内年間女王で初出場の山下美夢有(みゆう、加賀電子)は、マデレーン・サグストロム(スウェーデン)、キム・ヒョージュ(韓国)と回る。古江彩佳(富士通)は、ハナ・グリーン(豪州)、リン・グラント(スウェーデン)と同じ組になった。
2週前のメジャー、全米女子プロ選手権2位で21年大会優勝の笹生優花(フリー)は、11年大会優勝の柳簫然(ユ・ソヨン、韓国)、アマチュアのアンナ・デービス(米国)と同組に入った。