
女子プロゴルフ協会は5日、公式ホームページに「2025年3月5日付けで週刊文春電子版において報道がされた件について」の題名で文章を公開した。「2025年3月5日付けで週刊文春電子版において報道がされた件につきまして、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)と致しましては、選手個人の私生活上の行為については必要がない限り関与しませんが、必要に応じて、事実関係の調査、及び同調査に基づく適切な対応を講ずることを検討いたします。なお、JLPGAは、コンプライアンス研修を実施してきており、コンプライアンスの励行をしております」と記した。
この日、女子プロ3選手とキャディーによる不倫問題が一部で報じられていた。ツアー開幕戦、ダイキンオーキッドレディス(沖縄・琉球GC)の会場で小林浩美会長は公式会見に出席。「協会としては選手の私生活には、必要がない限り関与しません」とした上で、「必要に応じて、事実確認の調査に基づく適切な対応を講じることを検討する」とコメントしていた。