
9番、ティーショットのを放つ今平周吾(カメラ・谷口 健二)
◆男子プロゴルフツアー ミズノオープン 第1日(29日、岡山・JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)
最終組がホールアウトし、今平周吾(ロピア)が最終18番を決めるなど、8バーディー、1ボギーの7アンダー65で単独首位に立った。
47歳の武藤俊憲(フリー)、浅地洋佑(フリー)らが6アンダーの66で2位タイ。前回覇者の木下稜介(AK Racing)、勝俣陵(ロピア)、生源寺龍憲(フリー)ら8人が首位と2打差で追いかける展開となった。今季初めて日本ツアーに出場する大西魁斗(フリー)や、河本力(大和証券)らが4アンダー。日本ツアー20勝の石川遼(カシオ)は首位と6打差の71でホールアウトした。
今大会は、有資格者を除く上位3人が海外メジャー、全英オープン(7月、ロイヤルポートラッシュGC)の出場資格を得る。