◆米男子プロゴルフツアー メモリアル・トーナメント 第2日(30日、オハイオ州ミュアフィールドビレッジGC=7569ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、31位から出た松山英樹(LEXUS)は3バーディー、6ボギーの75で回り、予選カットライン上の通算5オーバー50位で決勝ラウンドに進出した。
14年大会以来の2勝目を目指す松山は出だしの1番からボギー発進。3番で初バーディーを奪ったが、5番、6番と連続ボギーをたたいた。後半は10番、13番で落とした後、14番はグリーン手前のラフから第3打を直接カップに沈めてチップインバーディー。15番で第1打を左に曲げてボギーを打ったが、17番でバーディーを奪い返した。予選カットライン上にいた最終18番は第1打を左の林へ曲げながらもパーでしのいで締めた。
ベン・グリフィン(米国)、ニック・テイラー(カナダ)が通算7アンダーの首位で並んだ。