金子駆大と原敏之が首位浮上 河本力は1打差3位、石川遼は3打差8位で決勝へ


14番、ティーショットを放つ金子駆大(カメラ・中島 傑)

14番、ティーショットを放つ金子駆大(カメラ・中島 傑)

◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(17日、栃木・日光CC=7238ヤード、パー70)

 前日サスペンデッドになった第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われ、ツアー未勝利の34歳、原敏之(さとし、YAGOKORO)と同1勝の金子駆大(NTPホールディングス)がこの日のベストスコア66をマークし、通算3アンダーの首位に並んだ。

 67の河本力(大和証券)、70の金成玹(韓国)が2アンダーで3位につけた。

 67の清水大成(ロピア)、69の勝俣陵(ロピア)、70のサドム・ケーオカンジャナ(タイ)が1アンダーで5位。

 24位で出た石川遼(カシオ)は68と伸ばしてイーブンパーとし、小平智(Admiral)、アダム・スコット(オーストラリア)らとともに3打差の8位で週末を迎える。

 69の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)、68の蝉川泰果(アース製薬)が2オーバー21位。71の平田憲聖(エレコム)は4オーバー32位で予選を突破した。

 今回は従来の全英オープンに加え、来年のマスターズへの出場権も懸かる。

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