勝みなみ、7位で2勝目お預け 畑岡のプロ転向には「人は人という思い」


 ◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディス最終日(9日、静岡・東名CC、6586ヤード=パー72)

 日没サスペンデッドとなった第2ラウンド(R)の残りを行った。ツアー史上最年少優勝記録保持者のアマ・勝みなみ(18)=鹿児島高3年=は7位だった。

 勝は、アマ史上最多に並ぶ53試合目のツアー出場も、2勝目の偉業はお預け。ショットは復調したが16番、18番の12メートルからと3メートル半からの3パットボギーが響いて3打差の7位。「読み違いで外してしまったので、もったいなかったですね」と悔しがった。同組対決した同学年の畑岡が先にプロ転向することについては「やっぱり燃えるものはありますけど、人は人という思いもある。自分のペースでなれれば」と受け止めた。

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