絶好調の小祝さくら、首位スタート 今年、隔週優勝の3勝目が現実味


17番で桜をバックにティーショットを放つ小祝さくら(カメラ 今西 淳)

17番で桜をバックにティーショットを放つ小祝さくら(カメラ 今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ▽ヤマハレディース葛城 第1日(1日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)

 120選手が出場し、60人ずつが午前組、午後組に分かれてプレー。午前組の全選手がホールアウトした。

 今年4戦2勝と絶好調で賞金ランクトップを走る小祝さくら(22)=ニトリ=は6バーディー、ボギーなしの66で回り、首位に立った。2021年の初戦のダイキンオーキッドレディスから優勝、23位、優勝、20位と抜群の成績を残す。隔週の優勝パターンが続くことが現実味を帯びてきた。

 小祝らと同じく1998年度生まれ「黄金世代」の一員の高橋彩華(22)=東芝=も6バーディー、ボギーなしの66で首位に並ぶ。

 1打差の3位に穴井詩(33)=GOLF5=。さらに1打差の4位に今大会からZOZOの所属となった上田桃子(34)、2013年の今大会でツアー初優勝を果たした比嘉真美子(27)=TOYO TIRE=らが続く。

最新のカテゴリー記事