連覇を狙う石川遼は4差27位 宋永漢(韓国)が7アンダーの単独首位 長嶋茂雄招待セガサミーカップ初日


3アンダーの27位につけた石川遼

3アンダーの27位につけた石川遼

◆男子プロゴルフツアー 長嶋茂雄招待セガサミーカップ 第1日(19日、北海道・ザ・ノースカントリーGC=7178ヤード、パー72)

 晴れ間の下、138選手が参加して感染症対策のため、一般非公開で行われた第1ラウンドが終了した。ツアー通算1勝の宋永漢(ソン・ヨンハン、韓国)が1イーグル、6バーディー、1ボギー65をマーク。7アンダーの単独首位発進を決めた。

 いずれもツアー初優勝を目指す竹安俊也、杉山知晴、上井邦裕、S・ストレンジ(オーストラリア)が1打差の2位で追う。ツアー1勝の額賀辰徳、通算31勝の片山晋呉、ツアー1勝の小鯛竜也、16年賞金王の池田勇太は2打差の6位で続く。

 17年賞金王の宮里優作、通算12勝の宮本勝昌、時松隆光選手会長は4アンダーの11位。賞金ランク3位の金谷拓実、18年&19年賞金王・今平周吾、2014年&19年大会覇者の石川遼らは3アンダーの27位につけた。

 地元・北海道出身の片岡尚之、15年大会王者の岩田寛は2アンダーの49位。東京五輪代表の星野陸也は1アンダーの68位となっている。

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