20代最後のラウンドの石川遼は6差38位、クルーガーが単独首位…ANAオープン初日前半終了


石川遼

石川遼

◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 第1日(16日、北海道・札幌GC輪厚C=7063ヤード、パー72)

 さわやかな秋晴れの下、午前スタート組がホールアウトした。賞金総額1億円(優勝賞金2000万円)で120選手が参加して感染症対策のため、無観客で開催されている。ツアー1勝のJ・クルーガー(南アフリカ)が、7アンダーの単独首位に立っている。

 時松隆光選手会長が1打差の2位。岩田寛、出水田大二郎、栃木・佐野日大高ゴルフ部監督の阿部裕樹、池村寛世が5アンダーの3位に並ぶ。小西貴紀、木下裕太、J・チョイ(米国)、A・キュー(フィリピン)は4アンダーの7位で続く。

 清水大成、東京五輪代表で賞金ランク1位の星野陸也、18年&19年賞金王の今平周吾、10年&17年大会王者でANAとスポンサー契約する池田勇太は3アンダーの11位。2015年大会覇者でANAとスポンサー契約を結ぶ石川遼、賞金ランク2位の木下稜介、地元・北海道出身の片岡尚之は1アンダーの38位。賞金ランク3位の金谷拓実、前回の19年大会王者の浅地洋佑は、イーブンパーの66位となっている。

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