稲見萌寧はイーブンパー42位 古江彩佳は2アンダー8位で後半へ


稲見萌寧

稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス 第1日(18日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)

 午前8時20分スタートの稲見萌寧の組、8時30分スタートの古江彩佳の組がともに10番から出て、前半9ホールを終えた。

 前日17日のプロアマ戦を腰痛のため欠場した、初の賞金女王に王手を掛ける稲見は、2バーディー、2ボギーのイーブンパーで首位と4打差の42位となっている。賞金ランク2位の古江は3バーディー、1ボギーで2アンダーの8位につけている。

 ともに稲見と同じ組で回る原英莉花、吉田優利らが4アンダーでトップに立っている。

 古江と同組の勝みなみが、1打差の3アンダー4位。今季国内最終戦となる渋野日向子は古江、勝と回り、1アンダーの21位となっている。

 ◆稲見の女王が今週決定する条件 稲見が優勝し、賞金1800万円を加算した場合、約1697万円差で追う古江が5位タイ、単独6位以下などで、次週の最終戦・JLPGAツアー選手権リコー杯を待たずに稲見の賞金女王が決まる。

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