木村彩子が6打差9位から3つ伸ばして逆転で涙のツアー初優勝 西村優菜が1打差2位


ツアー初優勝が決まり練習グリーンで万歳する木村彩子

ツアー初優勝が決まり練習グリーンで万歳する木村彩子

◆日本女子プロゴルフツアー アース・モンダミンカップ 最終日(26日、千葉・カメリアヒルズCC=6639ヤード、パー72)

 6打差の9位から出た、26歳の木村彩子が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算4アンダーでツアー初優勝を飾った。高額の優勝賞金5400万円を手にした。

 西村優菜が3バーディー、1ボギーの70で3アンダー2位。木村と同じ9位からスコアを伸ばしたが、自身2度目の2週連続優勝はならなかった。2打差の単独首位から出て2018年以来の4勝目を狙った、ささきしょうこは76と落として3アンダーの2位で終えた。

 今季2勝の山下美夢有は73で2アンダーの4位。永井花奈、笠りつ子が1アンダーの5位で続いた。稲見萌寧が、金田久美子と並んでイーブンパーの7位。昨年大会覇者の菊地絵理香は1オーバーの11位だった。

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