地元・愛知出身の桂川有人が通算15アンダーで今季&通算2勝目に王手 河本力が4差2位 第3R終了


18番、バーディーパットを沈めて声援に応える桂川有人(カメラ・豊田 秀一)

18番、バーディーパットを沈めて声援に応える桂川有人(カメラ・豊田 秀一)

◆男子プロゴルフツアー バンテリン東海クラシック 第3日(1日、愛知・三好CC西C=7300ヤード、パー71)

 夏日の陽気の中、ムービングサタデーが終了した。ツアー1勝で地元・愛知県出身の桂川有人が3打差の単独首位で出て、6バーディー、1ダブルボギーの67で回り、通算15アンダーの単独首位をキープ。4月以来の今季&通算2勝目に王手をかけた。

 平均飛距離ツアー1位で今季1勝の河本力が11アンダーの2位。通算21勝の池田勇太が5打差の3位。通算3勝の時松隆光、賞金ランク1位の比嘉一貴は7アンダーの4位で並んだ。

 日米通算8勝の小平智、ツアー1勝で愛知県出身の大西魁斗、通算3勝の堀川未来夢、初優勝狙う岡田絃希らが6アンダーの6位で続く。大会連覇を狙うチャン・キム(米国)は5アンダーの9位となっている。

 通算4勝の稲森佑貴は4アンダーの12位。通算31勝の片山晋呉、17年の賞金王・宮里優作、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大3年)、ツアー1勝でプロ2戦目の中島啓太(日体大4年)は2アンダーの25位となっている。

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