ノリスが大会記録61で首位浮上 メジャー4冠かけ週末へ 鈴木晃祐が6差2位、石川遼は8差6位


10番、ティーショットを放つショーン・ノリス(カメラ・谷口 健二)

10番、ティーショットを放つショーン・ノリス(カメラ・谷口 健二)

◆報知新聞社後援 男子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 日本プロ選手権 第2日(23日、岐阜・三甲GC谷汲C=7337ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、ショーン・ノリス(南アフリカ)が11バーディー、ボギーなしで尾崎将司(1991年第4ラウンド)の大会記録に並ぶ61をマーク。通算15アンダーのトップに浮上した。2017年日本ツアー選手権、21年日本オープン、24年日本シリーズJTカップに続く史上7人目のメジャー4冠に挑む。

 ツアー初優勝を狙う鈴木晃祐(ロピア)が68で回って9アンダーとし、6打差の2位に順位を上げた。

 1打差3位で蝉川泰果(アース製薬)、岩田寛(フリー)、細野勇策(三共グループ)が続いた。

 19年覇者の石川遼(カシオ)、河本力(大和証券)らが7アンダー6位。単独首位で出た昨年覇者の杉浦悠太(フリー)は74とスコアを落とし、6アンダー10位に後退した。

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