中高生ゴルファーのマッチプレー全国大会 男女ともに中学生が決勝戦に進出


決勝戦に駒を進めた浅田千年樹

決勝戦に駒を進めた浅田千年樹

報知新聞社後援「ISPSハンダ 第9回全国中学校・高等学校選抜ゴルフマッチプレー選手権大会」 準決勝 (27日、沖縄・名護市 カヌチャゴルフコース)

 一般社団法人日本高等学校・中学校ゴルフ連盟が主催する中高生ゴルファーのマッチプレー全国大会が、26日に沖縄・名護市で開幕。全国から選抜された中高生ゴルファー男女各32人計64人が、熱い戦いを繰り広げている。

 27日は3回戦と準決勝が行われた。男子は、昨年の日本アマ覇者・松山茉生(福井工大福井高2年)や今年の日本ジュニア(12~14歳の部)を制した高浦維吹(袖ヶ浦市立昭和中3年)が姿を消すなか、浅田千年樹(高知中央高3年)と中学2年生の須藤はんと(柏市立酒井根中2年)が決勝に進出。女子は、斎藤碧夏(札幌光星高3年)と中学3年生の山下萌寧(甲子園学院中3年)が、ともにエキストラホール(1H目)にもつれ込む激戦を勝ち抜き、決勝戦へ駒を進めた。

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