畑岡奈紗は2つ伸ばして3アンダー19位で後半へ


◆東京五輪 女子ゴルフ 第2日(5日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)

 初日は1アンダーで16位につけた、世界ランク9位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が前半9ホールを終了した。3バーディー、1ボギーで回り、通算3アンダーで19位につけている。

 5番パー5で、フェアウェーからの第3打がピンに寄らず、左奥のエッジ付近から3パットで初ボギーを喫した。7番で10メートル以上の長いバーディーパットを沈めて流れを引き戻すと、8番パー5で3メートルを決め、9番でも第2打を1・5メートルにつける3連続バーディーでスコアを伸ばした。

 世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)が10アンダーでトップに立っている。

 稲見萌寧は、1アンダーの16位から出て12番を終えてスコアを6つ伸ばしている。首位と3打差の7アンダーの6位となっている。

最新のカテゴリー記事