◆東京五輪 女子ゴルフ 第3日(6日、埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71)
日本代表で米ツアー4勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、9打差11位から出て6バーディー、2ボギーの67をマーク。首位と7打差、メダル圏内とは2打差の通算8アンダーの暫定8位でホールアウトした。
「ムービング・デー」は強い日差しの下、フォン・シャンシャン(中国)、カストレン(フィンランド)と同組でのラウンドとなった。
1番パー4で第1打を右のラフに入れてボギー発進。5番パー5は2オン2パットで伸ばした。6番パー4は、ドライバーで果敢に1オンを狙ってグリーン右手前のバンカーへ。2打目を50センチへ寄せてバーディーを奪った。7番は1・5Mのパーパットを左に外してスコアを落とした。8番パー5は第3打をピン下1Mにつけてバーディー。9番はピン左下から8Mをねじ込んで伸ばした。
後半も13番で1Mにつけてバーディー。17番はピン右2・5Mにつけて伸ばした。
世界ランク1位のネリー・コルダ(米国)が、通算15アンダーで単独首位に立っている。稲見萌寧が4打差の2位。アショク(インド)、ペテルセン(デンマーク)が10アンダーの3位につけている。