◆東京五輪 女子ゴルフ 第３日（６日、埼玉・霞ケ関ＣＣ＝６６４８ヤード、パー７１）
７アンダーの６位から出た稲見萌寧（都築電気）が５バーディー、２ボギーの６８で回り、通算１０アンダー。首位と５打差で、４人が並ぶ３位に浮上した。
３番で１１メートルのバーディーパットを決めると、５番で３メートル、短いパー４の６番は１オンから連続バーディーを奪った。９番でティーショットをラフに入れ、初ボギーを喫した。
後半は１０番で３メートル、１３番で５メートルのともにバーディーパットを沈めた。最終１８番で２・５メートルのパーパットを外しボギーとし、ホールアウトした。
６９で回った、世界ランク１位のネリー・コルダ（米国）が１５アンダーで単独首位をキープした。３打差の１２アンダー２位に、６８のアディティ・アショク（インド）がつけた。
畑岡奈紗（アビームコンサルティング）は１１位から出て６バーディー、２ボギーの６７。８アンダーの７位となった。