◆米女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 全米女子プロ選手権 第2日(24日、米メリーランド州コングレッショナルCC=6894ヤード、パー72)
プロ155選手が参加し、予選ラウンドが終了した。昨年の全米女子オープンを制した笹生優花(フリー)が15位で出て1イーグル、3バーディー、3ボギーの70をマーク。日本勢最上位となる首位と9打差の通算2アンダー、14位へと浮上した。
米ツアー通算6勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は、6位スタートで4バーディー、4ボギーの72。1アンダーの17位に後退した。
今季日本ツアー5勝で初出場の西郷真央(島津製作所)は、50位で出て4バーディー、2ボギーの70で回り、イーブンパーの27位に順位を上げて予選を突破した。
2019年AIG全英女子オープン覇者の渋野日向子(サントリー)は、15位スタートで3バーディー、6ボギーの75で回り、3オーバーの54位で決勝ラウンドへ進んだ。
今年から主戦場を米国に移した古江彩佳(富士通)は6位スタートも2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77と崩れ、4オーバーの73位で1打及ばずに予選落ちとなった。
メジャー2勝の田仁智(チョン・インジ、韓国)が単独首位スタートで5バーディー、2ボギーの69をマーク。通算11アンダーの単独首位をキープした。