原英莉花、気合のガッツポーズ! 流れ引き戻す17番のバーディーに「気持ちを切らさずプレーできた」


10番で談笑する原英莉花、通算8アンダー単独首位でホールアウトした(カメラ・小泉 洋樹)

10番で談笑する原英莉花、通算8アンダー単独首位でホールアウトした(カメラ・小泉 洋樹)

◆女子プロゴルフツアー ニトリレディス 第2日(26日、北海道・小樽CC=6655ヤード、パー72)

 原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は4バーディー、3ボギーの71と粘り、8アンダーの単独首位をキープした。

 前半に1つ伸ばし、後半の10、11番で連続バーディー。その後、13番から3つ落とす苦しい展開も、17番で8メートルのバーディーパットを沈め、気合のガッツポーズを見せた。

 「前半はなかなかチャンスにつけられずバーディーが取れない展開だった。後半に入り10番からいい流れがつくれそうと思ったところで、12番でチャンスを外してから、流れを切らしてしまい、もったいなかった。(それでも)最後17番でバーディーを決められて良かった。気持ちを切らさずプレーできた。反省すべきことはたくさんあるので、修正したい」と前向きに語った。

 昨年11月の大王製紙エリエールレディス以来の通算5勝目を目指す残り2日へ「こうやって(今日のように)風が吹くと難しくなるし、だからこそ楽しいと思う。楽しめるようなショットを打てるように調整したい。バーディーを取って、少しでもスコアを縮めて良い戦いができるように頑張りたい」と見据えた。

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