岩田寛が8アンダー首位 石川遼、蝉川泰果、勝俣陵が2打差2位…第2R終了


岩田寛

岩田寛

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第2日(11日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第2ラウンド(R)が終了した。首位と2打差の3位で出た今季1勝の岩田寛が、6バーディー、2ボギーの66をマークし、通算8アンダーで単独トップに立った。

 4打差の10位から出た2010、12年大会覇者の石川遼は4バーディー、ボギーなしの66と伸ばし、6アンダー。10月の日本オープンで95年ぶりのアマチュア優勝を果たしたプロ2戦目の蝉川泰果(たいが)、勝俣陵と並び、2打差の2位に浮上した。

 首位スタートの中西直人が71で回り、5アンダーで5位。今季1勝の星野陸也、池村寛世らが3アンダーで6位に並んだ。

 今季3勝で賞金ランク1位の比嘉一貴は70で回り、1アンダーで15位。昨年大会覇者の谷原秀人は69で回り、イーブンパーで22位につけた。

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