石川遼、堀川未来夢、谷原秀人らプレー中の生の声と観戦 男子ゴルフで新たなピンマイク企画


プロアマ戦に臨む石川遼(カメラ・渡辺 了文)

プロアマ戦に臨む石川遼(カメラ・渡辺 了文)

 男子プロゴルフツアーのパナソニックオープンが19日、兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルCで開幕する。

 今大会では、パナソニックのリアルタイム音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」を使ったピンマイク企画を、4日間にわたって実施する。会場のギャラリーが、持参のスマートフォンとイヤホンを使い、18番ホールのティーショットからホールアウトまでの選手の声を聞くことができる。

 これまでにも、「JPC by サトウ食品」と「Sansan KBCオーガスタ」で、石川遼(カシオ)がピンマイクをつけてプレーしたが、複数選手による実施は初の試み。現時点では、19日と20日の予選ラウンドで、石川と先週のANAオープンVの岩﨑亜久竜(フリー)の他、杉本エリック(加賀電子)、阿久津未来也(フリー)、堀川未来夢(Wave Energy)、谷原秀人(国際スポーツ振興協会)の6人が参加予定となっている。21、22日の選手は未定だが、午前中までの実施が予定されている。石川は「ホールを固定して、そこのホールで見ているギャラリーの方が楽しめるようにしてもいいんじゃないかなと。ゴルフ観戦の新たな楽しみ方になったらいいなとみんな期待している」と話した。

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