松山英樹は69で6打差暫定19位 「中盤以降はうまくいかなかった」


◆男子ゴルフ 東京五輪 第1日(29日、埼玉・霞ケ関CC=7447ヤード、パー71)

 60選手が出場する4日間、72ホールのストロークプレーが猛暑の中、無観客で開幕した。4月のマスターズ王者の日本代表・松山英樹(LEXUS)は4バーディー、2ボギーの69をマーク。首位と6打差の2アンダーの暫定19位でホールアウトした。ホールアウト後、インタビューに答えた。

 ―1日振り返って。

 「スタートはうまくできたんですけど、なかなか中盤以降はうまくいかなかったので、明日に向けてしっかり準備したい」

 ―前半はバーディーが続いたが?

 「パットが少し良かったので、そこで良い波に乗れるかなと思ったんですけどね」

 ―後半はナイスセーブが続いた?

 「ちょっと大変なバックナインでしたけど、ボギーを1個に抑えることができたので、よかったなと思います」

 ―コースの仕上がりは?

 「(コース)コンディションはすごくいいと思いますし、しっかりと良いショット、良いパットができればスコアも伸びると思うんですけど。なかなか思うようなショットが打てないと、バックナインのようになかなかスコアが伸びないというか、崩してしまう方向に行くので、明日はチャンスにつけられるように頑張りたいなと思います」

 ―上位のスコアを見て明日のプランは?

 「もう良いショット、良いパットをするだけですね」

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