笹生優花は67で14位、畑岡奈紗は72で40位 米女子プロゴルフ


笹生優花

笹生優花

◆米女子プロゴルフツアー ペリカン女子選手権 最終日(14日、米フロリダ州ペリカンGC=6361ヤード、パー70)

 6月のメジャー、全米女子オープンを制した笹生優花(ICTSI)は8打差17位で出て5バーディー、2ボギーの67をマーク。得意のショットが好調でフェアウェーキープ率、パーオン率ともに100%を記録。通算11アンダーの14位となった。

 米女子ツアー通算5勝の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は23位スタートで、グリーン上で苦しみ1バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72とスコアを落とした。5アンダーの40位で終えた。

 世界ランク1位で東京五輪金メダルのネリー・コルダ(米国)が、通算17アンダーで並んだツアー通算11勝のレキシー・トンプソン(米国)、東京五輪銅メダルのリディア・コ(ニュージーランド)、金世ヨン(韓国)との4人によるプレーオフを1ホール目でバーディーで制して優勝。ツアー通算7勝目をあげた。

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