道産子美人プロ小祝さくらが先週惜敗のリベンジへ首位快走…前半終了


小祝さくら

小祝さくら

  ◆女子プロゴルフツアー ゴルフ5レディス 最終日(6日、岐阜・ゴルフ5CみずなみC=6571ヤード、パー72)

 最終組が前半を終了。首位からスタートした1998年度生まれ「黄金世代」の一員の小祝さくら(22)=ニトリ=は前半の9ホールを3バーディー、ボギーなしの33で回り、通算14アンダーとして2位に4打差をつけてトップを快走している。地元の北海道で行われた先週のニトリレディスでは、笹生優花(19)=ICTSI=とデッドヒートを演じた末、惜敗。道産子美人プロは今週こそ昨年7月のサマンサタバサレディース以来のツアー2勝目に向けて、勝負のサンデーバックナイン(最終日後半)に突入した。

 4打差の2位は比嘉真美子(26)=TOYO TIRE=。さらに1打差の3位に今季開幕戦で涙の復活優勝を遂げた渡辺彩香(26)=大東建託=らが続く。

 8月のNEC軽井沢72、ニトリレディスと開催2試合連続優勝を果たした笹生は12ホールを消化し、4バーディー、1ボギー。通算5アンダーまで伸ばし、47位から25位まで浮上している。

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