馬場咲希が日本勢最高6位フィニッシュ 米ツアー初のトップ10入り 古江彩佳は伸ばせず17位


◆米女子プロゴルフツアー フォード選手権 最終日(30日、米アリゾナ州・ワールウインドGC=6661ヤード、パー72)

 最終ラウンドが終了し、首位と6打差の14位から出たツアールーキーの馬場咲希(サントリー)は7バーディー、1ボギーの米ツアー自己最少の66をマーク。通算18アンダーで6位に入った。米ツアートップ10入りは自身初。2022年に全米女子アマチュア選手権を制した19歳が、本格参戦2試合目で存在感を示した。

 3打差3位から逆転を狙った古江彩佳(富士通)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72と伸ばせず、15アンダー。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)と並び、17位に終わった。岩井千怜(ちさと、ホンダ)は14アンダーで22位。吉田優利(エプソン)は12アンダーで33位。岩井明愛(あきえ、ホンダ)は10アンダーで44位。勝みなみ(明治安田)は6アンダーで56位となった。

 キム・ヒョージュ(韓国)がリリア・ブ(米国)とのプレーオフを制し、ツアー7勝目を手にした。

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