第18回

●1981年12月5・6日  優勝 羽川 豊
 兵庫県一帯に降雪があり大阪大会は中止。東京での2日間36ホールの短期決戦になった。デビュー以来わずか半年で6勝した倉本、プロ2年目の初優勝が公式戦だった羽川と湯原の2人が初出場。が、本命は4年連続5度目の賞金王を決めていた青木。第1日、予想どおりの首位。が、最終日に3位の羽川が4打差をハネ返した。8バーディーの猛攻で65、69だった青木をとらえた。9年ぶりのプレーオフ。w 1ホール目の16番で羽川は1㍍半につけるバーディーで大逆転。初出場での優勝は第8回大会の尾崎以来10年ぶり5度目だった。
順位 選手名 資格 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 羽川 豊 日本オープン 70 65 135 -9
2 青木 功 日本プロ
日本プロマッチプレー
66 69 135 -9
3 倉本 昌弘 関西4地区代表 68 71 139 -6
3 鈴木 規夫 関西プロ 70 69 139 -6
5 中島 常幸 賞金ランク(4) 71 69 140 -4
5 川田 時志春 賞金ランク(15) 74 66 140 -4
7 中村 通 賞金ランク(3) 71 70 141 -3
7 新井 規矩雄 賞金ランク(6) 73 68 141 -3
9 藤木 三郎 賞金ランク(8) 70 73 143 -1
10 鷹巣 南雄 賞金ランク(12) 74 71 145 +1
11 謝 敏男 賞金ランク(10) 74 72 146 +2
11 矢部 昭 賞金ランク(9) 74 72 146 +2
13 島田 幸作 賞金ランク(13) 73 75 148 +4
13 金井 清一 関東プロ 76 72 148 +4
15 長谷川 勝治 賞金ランク(14) 75 74 149 +5
16 湯原 信光 関東オープン 78 77 155 +11