第38回

●2001年11月29・30日、12月1・2日   優勝 宮本 勝昌
 谷口徹が得意のガッツポーズを何度も繰り返し、64をマーク。首位でスタートを切った。2日目は、明大中野高の後輩に当たる大関・栃東の応援を受けた深堀圭一郎が通算9アンダーで首位に浮上。皇太子殿下夫妻に敬宮・愛子さまがご誕生となった記念すべき日、3日目は深堀が67で回り、通算12アンダーで首位をキープ。最終日、72とスコアを崩した深堀に対し、4打差3位でスタートした宮本勝昌が6バーディー、2ボギーの66で回り、逆転優勝を飾った。98年以来の大会2勝目。また、すでに賞金王を決めていた伊沢利光が最難関の18番パー3でバーディーを決め、2位に食い込んだ。賞金1000万円を加算し、年間獲得賞金を2億1793万4583円まで伸ばした。尾崎将司が94年に作った2億1546万8000円のツアー史上最高額を更新した。
順位 選手名 ツアー勝利数 賞金ランク 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 宮本 勝昌 2 8 72 64 66 66 268 -12
2 伊沢 利光 5 1 71 65 65 68 268 -11
2 中嶋 常幸 0 9 66 71 66 66 269 -11
4 平石 武則 1 21 69 64 70 67 270 -10
4 深堀 圭一郎 1 10 67 64 67 72 270 -10
4 谷口 徹 0 5 64 71 67 68 270 -10
7 丸山 茂樹 0 121 68 70 68 66 272 -8
8 尾崎将司 0 11 72 69 64 68 273 -7
9 D・チャンド 1 15 68 72 66 68 274 -6
10 室田 淳 1 13 73 69 65 69 276 -4
10 手嶋 多一 1 4 71 69 69 67 276 -4
12 横田 真一 0 20 71 69 69 68 277 -3
12 S・レイコック 0 14 71 72 65 69 277 -3
14 友利 勝良 0 19 71 68 68 71 278 -2
14 林根 基 2 6 71 67 68 72 278 -2
14 檜垣 豪 1 48 75 68 67 68 278 -2
17 細川 和彦 1 25 70 71 65 73 279 -1
18 片山 晋呉 3 2 72 75 70 64 281 +1
18 飯合 肇 0 16 70 72 68 71 281 +1
18 溝口 英二 1 28 69 70 72 70 281 +1
18 D・スメイル 0 27 71 71 72 67 281 +1
18 F・ミノザ 1 17 70 65 72 74 281 +1
23 藤田 寛之 1 12 71 69 71 71 282 +2
23 佐藤 信之 0 18 76 64 71 71 282 +2
25 福沢 義光 1 46 77 71 65 73 286 +6
26 小達 敏昭 1 41 73 71 71 74 289 +9