第24回

●1987年12月2・3・5・6日   優勝 D・イシイ、青木功
 大阪大会第1日に続き東京大会最終日も雪で中止、チャンピオンが2人誕生するハプニングとなった。大阪の第1 日に雪が降ったのは昭和56年以来で、同年は東京での36ホールのみで行われた。54ホールに短縮された第1日はインからスタートする変則となったが、青木が67で首位。東京に移った2日目、イシイが69で追いかけ首位の青木に並んだ。1打差で尾崎が続いて盛りあがっていた。賞金ランク1位のイシイと同2位の尾崎との差は802万円となり、尾崎は最終戦の大京オープン欠場を決め、イシイの外国人初の賞金王が決定。
順位 選手名 資格 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 D・イシイ 日本プロ優勝(1) 69 69 138 -7
1 青木 功 日本オープン優勝(6) 67 71 138 -7
3 尾崎 将司 賞金ランク(2) 68 71 139 -6
3 B・ジョーンズ 賞金ランク(8) 68 71 139 -6
3 山本 善隆 関西プロ優勝(9) 70 69 139 -6
6 牧野 裕 賞金ランク(13) 72 71 143 -2
7 金井 清一 賞金ランク(10) 74 70 144 -1
7 木村 政信 関西4地区オープン代表(31) 72 72 144 -1
9 中島 常幸 賞金ランク(12) 71 74 145 0
10 倉本 昌弘 賞金ランク(3) 76 70 146 +1
10 横島 由一 関東オープン優勝(21) 71 75 146 +1
12 G・マーシュ 賞金ランク(5) 79 68 147 +2
13 芹澤 信雄 賞金ランク(7) 73 75 148 +3
14 飯合 肇 賞金ランク(4) 76 73 149 +4
15 尾崎 直道 関東プロ優勝(11) 72 78 150 +5
15 陳 志明 賞金ランク(14) 74 76 150 +5
15 高橋 勝成 日本マッチプレー優勝(15) 71 79 150 +5
※大阪第1日、東京最終日は雪で中止。
※資格のつぎの()数字は賞金ランク順位。