第5回

●1968年11月27・28・30日、12月1日  優勝 河野 高明
 河野が大会史上初の2連覇を達成。第1日は初出場だった地元関西の松田が河野を1打リードして首位に立ったが、2日目は逆に河野が松田を1打抑えてトップに。3日目、71の河野に対して松田がベストスコア70をマークしてピタリと並んだ。最終日も2人の争いは激烈。アウトを終わって河野が3打リードしていたが、松田も盛り返して15番で1打差に迫った。しかし、河野は17番ロングホールで2オンに成功、バーディーを奪って松田を振り切った。
順位 選手名 資格 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 河野 高明 日本オープン 71 70 71 71 283 -7
2 松田 司郎 関西プロ 70 72 70 74 286 -4
3 島田 幸作 日本プロ 74 80 73 70 297 +7
4 謝 敏男 関東オープン 73 77 74 75 299 +9
5 杉原 輝雄 関西オープン 75 75 74 76 300 +10
6 中村 寅吉 関東プロ 76 77 72 76 301 +11