第37回

●2000年11月30日、12月1・2・3日   優勝 片山 晋呉
 片山晋呉、谷口徹、佐藤信人によるし烈な賞金王争いが展開される中、尾崎将司、伊沢利光、佐々木久行が67で首位スタートした。2日目は佐々木が66で回って首位キープ。3打差2位に片山。初日20位と出遅れた佐藤も66で11位とじわり上昇してきた。前週に風邪をひき3㌔やせたという片山が3日目にベストスコア67の爆発。首位に躍り出ると、最終日は68でがっちりと逃げ切って20世紀最後のシリーズ・チャンピオンに輝いた。また残り1試合で賞金ランクを2位に上げ、逆転賞金王へ大きな足がかりとした。
順位 選手名 ツアー勝利数 賞金ランク 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 片山 晋呉 3 3 69 67 67 68 271 -9
2 宮瀬 博文 2 6 68 69 67 70 274 -6
3 尾崎 将司 1 7 67 71 69 68 275 -5
3 伊沢 利光 3 4 67 69 69 70 275 -5
5 尾崎 直道 1 19 72 69 67 69 277 -3
5 佐々木 久行 0 14 67 66 72 72 277 -3
7 深堀 圭一郎 2 8 74 66 71 69 280 0
8 宮本 勝昌 0 12 72 69 69 71 281 +1
9 水巻 善典 1 15 70 67 74 71 282 +2
10 佐藤 信之 4 2 76 66 71 70 283 +3
11 手嶋 多一 0 23 72 71 73 68 284 +4
11 溝口 英二 0 20 74 70 69 71 284 +4
13 東 聡 0 16 72 70 72 73 287 +7
14 D・ウィルソン 1 35 75 68 72 73 288 +8
14 細川 和彦 0 40 72 68 75 73 288 +8
16 飯合 肇 0 18 75 72 70 72 289 +9
17 鈴木 亨 1 9 77 70 75 68 290 +10
18 真坂 潔 1 13 74 71 71 76 292 +12
19 尾崎 健夫 1 28 81 73 71 68 293 +13
19 今野 康晴 1 11 75 75 72 71 293 +13
19 白潟 英純 1 31 76 72 69 76 293 +13
22 島田 正士 1 86 74 74 73 73 294 +14
23 芹澤 信雄 1 22 75 69 77 74 295 +15