第13回

●1976年11月17・18・20・21日  優勝 前田 新作
 第3ラウンドは豪雨に見舞われ、ホールアウト出来たのは4選手だけ。最終日はサスペンデッドになったところが、思わぬトラブルが発生。再開したプレーでドライバーを換えた村上とパターを換えた鈴木が4罰打を科されたからだ。中断したプレーが翌日再開された場合でも同一ラウンドとみなされる。同じクラブを使ってプレーしなければならなかった。「反則ホールに2打付加、1ラウンド中、4打付加を限度とする」規則が適用された。村上は第3ラウンドの77が響いて2連覇に失敗。前田が逃げ切って、大会史上最年少(24歳)勝者になった。
順位 選手名 資格 1R 2R 3R 4R 合計 +-
1 前田 新作 関西プロ
関西4地区代表
72 70 72 71 285 -5
2 安田 春雄 賞金ランク(7) 71 69 75 73 288 -2
3 宮本 康弘 賞金ランク(8) 73 73 77 66 289 -1
3 村上 隆 関東プロ 71 73 77 68 289 -1
5 謝 敏男 賞金ランク(10) 74 74 71 71 290 0
5 草壁 政治 賞金ランク(12) 71 73 74 72 290 0
5 杉原 輝雄 賞金ランク(13) 70 72 74 74 290 0
8 山本 善隆 賞金ランク(5) 75 74 69 73 291 +1
8 吉川 一雄 日本プロマッチプレー 74 71 75 71 291 +1
8 石井 裕士 賞金ランク(14) 72 73 75 71 291 +1
8 青木 功 賞金ランク(1) 70 73 76 72 291 +1
8 島田 幸作 日本オープン 72 71 73 75 291 +1
13 金井 清一 日本プロ 72 76 72 73 293 +3
14 新井 規矩雄 賞金ランク(9) 73 75 75 74 297 +7
14 鈴木 規夫 賞金ランク(6) 69 74 81 73 297 +7
16 尾崎 将司 関東オープン 71 72 79 78 300 +10