第2回
●1964年11月4・5・7・8日 優勝 陳 清波
東京五輪にわいたこの年、東京よみうりCCがオープン。大阪と東京の両よみうりCCを使うスタイルが確立した。
第1日は杉原が69の好スコアで2位の杉本に4打のリード。濃霧がたちこめた2日目、杉原は76をたたき後退、代わってコースレコードタイの68で回った杉本が首位に。3日目は陳が69で追い上げ杉本と並び、3位は5打差で杉原。2人の争いに絞られた最終日、連続バーディーでスタートした杉本が後半崩れたため、陳が優勝。コースには昭和32年のカナダ・カップ(霞ヶ関)以来という5千人の観衆が集まり熱戦を見守った。
第1日は杉原が69の好スコアで2位の杉本に4打のリード。濃霧がたちこめた2日目、杉原は76をたたき後退、代わってコースレコードタイの68で回った杉本が首位に。3日目は陳が69で追い上げ杉本と並び、3位は5打差で杉原。2人の争いに絞られた最終日、連続バーディーでスタートした杉本が後半崩れたため、陳が優勝。コースには昭和32年のカナダ・カップ(霞ヶ関)以来という5千人の観衆が集まり熱戦を見守った。
順位 | 選手名 | 資格 | 1R | 2R | 3R | 4R | 合計 | +- |
1 | 陳 清波 | 関東プロ | 75 | 68 | 69 | 72 | 284 | -6 |
2 | 杉本 英世 | 日本オープン | 73 | 68 | 71 | 74 | 286 | -4 |
3 | 杉原 輝雄 | 関西オープン 関西プロ |
69 | 76 | 72 | 74 | 291 | +1 |
4 | 森 泉 | 関東オープン | 74 | 76 | 78 | 69 | 297 | +7 |
5 | 橘田 規 | 日本プロ | 77 | 77 | 76 | 74 | 304 | +14 |